ブリュッセル国際空港とHotel Pullman Brussels Centre Midi
ブリュッセル国際空港
ブリュッセル国際空港はブリュッセル航空を中心としたヨーロッパのハブ空港の一つです。ANAのヨーロッパ線の中では最もビジネスクラスの特典航空券が取りやすい路線です。
到着してEUへの入国審査、荷物のピックアップを済ませると、0階のバスターミナルもしくは地下1階の鉄道駅に行くことになるかと思います。ブリュッセルの市街地にはこの鉄道が便利ですが、空港からブリュッセル中央駅まで片道9ユーロかかります。
Hotel Pullman Brussels Centre Midi
成田からのANA便はブリュッセル国際空港に15:30ごろに到着します。目的地のブダペストへの乗り換え便もなくはないのですが、ブダペストへの到着が23時ごろになってしまうため、ブリュッセルで一泊してから行くことにしました。
寝るためだけに選んだのはブリュッセル中央駅からもう一駅進んだブリュッセルMidi駅の駅前にあるHotel Pullman。モダンなデザインのビジネスホテルでした。
バスタブもあって、部屋も新しくて奇麗、駅から徒歩0分と申し分ありません。Expediaから予約して1泊12,324円、別途税金分の4.24ユーロをでした。チェックイン時にはカードに50ユーロデポジットされますが、何もなければそのまま戻ってきます。
他の選択肢
今回はブリュッセル市街地にあるホテルにしましたが、ブリュッセル市街地の観光をしないで乗り継ぎのために寝るだけであれば空港周辺のホテルの方がいいかもしれません。その理由は先に書いたようにブリュッセル国際空港から市街地までは一人9ユーロかかるため、二人で往復36ユーロもかかります。この分を空港からシャトルバスのあるホテルに廻した方がいいかもしれません。
また、空港から市街地に行くにはいったいどの電車に乗ればいいのか全くわかりませんでした。幸い、Google Mapのルート案内にはどのホームの何時にくる電車に乗ればいいのか表示されたので助かりましたが、これがなければ反対方向の電車に乗ってしまうところでした。空港のホームにいる人たちは観光客が多く、聞いても自分もわからない、という人たちばかりなので気をつけましょう。
ヨーロッパ旅行 SIMカード
AISヨーロッパ周遊・アジア周遊 プリペイドSIM 15日間 4G・3Gデータ通信無制限
ヨーロッパに行くにあたり、日本であらかじめSIMを入れ替えてから出発しました。選んだのはAmazonで購入できるAISのSIMカード。開通日から15日間、データ通信無制限が売りですが、通話はできません。
iPhoneで使いましたが、データ通信を可能にするにはあらかじめ入っているプロファイルを一度削除する必要があります。日本国内ではSoftbankの回線でつながりました。
ブリュッセル、ブダペスト、ウィーン、ザルツブルグ、ミュンヘン、アムステルダムのいずれも問題なく使えました。ただし、場所によっては通信事情により3Gでの接続となります。(同じ場所でdocomoのローミングでも3Gです。)
15日間とかかれていますが、13日で使えなくなりました。日本に帰国してからだったので実用上の問題はなかったのですが、若干看板に偽りありです。(笑)
2018.4.5 ANAでブリュッセルへ
ANAでブリュッセルへ
今回の旅行は陸マイラーで貯めたマイルを使ってビジネスクラス利用です。ヨーロッパへの入り口はブリュッセル。機材は787ですが、ブリュッセル行きにはWifiサービスがないのが少し残念です。
ラウンジ
今回は成田の出国ゲートを出て一番右端のゲートでした。2年前にイタリアに行った時とは反対で少し狭いラウンジでした。ラウンジの入り口にSTAR WARS塗装の模型が飾られていました。ラウンジではとんこつラーメンを選択。あとおにぎりもいただきました。
食事
ビジネスクラスの食事は洋食、和食が選べます。今回は洋食を選択しました。飛行機の中と考えれば普通に美味しい食事でしたが、デザートは甘すぎでした。
エンターテイメント
飛行機の中ではSTAR WARSが全作見れるようになっていたので、劇場ではみなかった「最後のジェダイ」、「八年越しの花嫁」を見ました。後者は感動できますw
あとはいくつかの映画を見ますが、最後まで見ようという気が起こるものはなく、タブレットでずっと本を読んですごしました。
ブリュッセルまで12時間
今回は体調があまり良くなかったのか、けっこう頭痛がありました。787は気圧のコントロールがいいはずなんですけどね。頭痛は降りたら治りました。
あと、ビジネスクラスは半分ぐらい空いていました。いずれにしても、もうヨーロッパまでエコノミーで行く自信がありません。(苦笑)
2018.4.4 成田前泊
ホテル日航成田
いよいよ旅行の始まりですが、10泊の旅行となると荷物も多く車で行きたいので前泊でホテル日航成田に泊まりました。このホテルは14日間、駐車場無料のプランがあります。あとシャトルバスの頻度が多めなのが選択のポイントです。
到着したのは夜の9時過ぎ、部屋に入ったら寝るだけなのですが、案内された部屋がくさい・・・なんとも言えないにおいがします。実は2年前にイタリアに行った時にもこのホテルを前泊に使ったのですが、その時はもっとすごいにおいがしました。
即座にフロントに電話したところ、すぐに部屋を変えてくれました。(2年前は係の人が来て確認の上、変えてくれました。)空きがなかったのか別館の少しグレードが高そうな部屋になりましたが、夜も遅くお風呂に入って寝るだけなので、特にうれしくもありません。
いろんなホテルに泊まっていますが、においが気になってクレームをつけたのは2度目です。(どちらもホテル日航成田)
まあ、すぐに対応してくれるので悪いホテルではありません。(笑)
名古屋マリオット・アソシアホテルに宿泊
大阪・名古屋出張で名古屋マリオット・アソシアホテルに宿泊
旅行直前の4/2,3で大阪・名古屋出張が入りました。二日目の朝から名古屋のお客様先だったため名古屋に宿泊となり、良い機会なので名古屋マリオット・アソシアホテルに泊まってきました。
私はSPGカードを作ったことによりマリオットリワードがゴールドメンバーとなっています。この特典により、
・部屋のアップグレード(空き状況による)
・ラウンジの利用
・朝食無償
・16時までのレイトチェックアウト
が可能となります。
実際に案内されたお部屋はこんな感じ。さすがにビジネスホテルとは全く違います。
名古屋マリオット・アソシアホテルは名古屋駅のすぐ上のビルに入っているのですが、その中でも高層階(37階だった?)のお部屋でした。部屋からの景色はこんな感じ。
さらにジム・プール・大浴場も利用することができます。シティホテルで大浴場ってなかなかないですよね。
お風呂のあとはラウンジに。このホテルのラウンジは素晴らしいです。
翌日は午後2時のレイトチェックアウトにしてもらい、午前中の顧客訪問のあと一度ホテルに戻り、ゆっくり昼休みをとってから午後の顧客先に出かけました。
ビジネスホテルと比較するともちろんお安くはないのですが、いろんなサービスを考えると十分に元は取れると思います。
著作権について
JASRACが音楽教室に対して、著作使用料金の徴収を始めるというニュースが大きく取り上げられています。ピアノの先生が生徒に対して、著作権が有効な作品を弾いてみせることが、著作使用にあたる、というのがJASRACの言い分です。
先生が演奏して見せることが著作使用にあたるとして、クラシックなど著作権がすでに切れている作品も多くある中で、収入に対して一律に請求するのは厚かましい気がします。また、音楽教室が使用料を支払わなくても、著作権が存在する作品をどれだけ使用したかの証明責任はJASRACにあるとすれば、実際の請求は困難な気がするのですが・・・
一方で、「クラシック」音楽の演奏家の著作権に対する意識の低さも事実です。クラシック音楽には著作権はない、なんていう勝手な思い込みを持っている方も相当数いらっしゃるようです。何がクラシックでそうでないかは不明確ですが、著作権があるかどうかは明確です。クラシック音楽に分類されていても、作曲者の死後一定期間は著作権が認められるわけですから、少なくとも1968年より後になくなった作曲家の作品には著作権が認められますし、戦時加算なども考慮する必要があります。
ピアノの前に4分33秒、何も音を出さずに座っていたら、ジョン・ケージの著作を使用したことになるんでしょうか?謎です・・・
ピアノの話
ピアノの話
今回は旅行の話は少しおいておいて、ピアノの話。
ピアノを始めたのは幼稚園の頃ですが、好きで始めた訳でもなく、中学生までは嫌々続けていました。とわいえ、大人になってピアノが弾けるって、素晴らしいことに気づき、大学生から再開して今に至ります。正直、上手には弾けませんが、それなりに有名な曲も難しい?と言われる曲も弾けるようになってきました。
今も月1回のペースで先生にレッスンを受けています。思い出せる限り、演奏した曲を書いてみます。(発表会や人前で演奏した曲)
2017 シューマン 幻想曲 第3楽章
ショパン バラード3番
2016 リスト オーベルマンの谷
2015 ショパン バラード4番
2013 ショパン バラード1番
ラフマニノフ ピアノ協奏曲2番 第2楽章(2台ピアノ)
2012 ブラームス ハイドンの主題による変奏曲(2台ピアノ)
2011 リスト ペトラルカのソネット104
2010 ショパン ピアノ協奏曲1番 第1楽章(2台ピアノ)
ロマン派一筋って感じですねw